Windows8 CPでMetroアプリを作る その1 「CodePlexにアカウントを作成してVisualStudioで接続する」

Windows8 Consumer Previewを古いPCにインストールしてMetroアプリを作る。ということを連休中に始めました。
備忘録としてこちらにシコシコ書いていきたいと思います。

なにはともあれVisualStudio

とりあえずVisualStudioをインストールしましょう。こちらからVisual Studio11 betaをダウンロードすることができます。回線が細い場合、Webインストーラーだと失敗することがあるのでisoファイルを落としてインストールしたほうが安全かもしれません。

ちなみにWindows8ではisoファイルを認識して仮想ドライブとしてマウントしてくれるので仮想ドライブをわざわざ作成する必要はありません。isoファイルのダブルクリックでいけます。

Visual StudioCodePlexに接続する

今回はここで詰まったのでメモ。Visual StudioからCodePlex上のTFSサーバーに接続します。
ちなみにCodePlexはMicrosoftが提供しているTFS版のgithubみたいな、なんかそんな感じのものです。TFS以外にもMercurialとGitが使えるようです。

CodePlex


CodePlexでプロジェクトを作成したら「Source」タブに移動します。
「Source」タブを開いた画面の右下に「Source Control」というセクションがあるので、自分が使用するVCSの項目をクリックします。


こんな感じの画面が出ました。この情報をつかってVisual Studioから接続するのでメモするなりなんなりしておきましょう。
ちなみに使用する項目は

  • Server Name
  • Path
  • Port Number
  • Protocol
  • UserName

です。


Visual Studio11を起動しましょう。スタートメニューの右側に「Team Foundation Serverへの接続」という項目があるのでクリックします。


「チームプロジェクトに接続」ダイアログで「サーバー」ボタンを押してサーバーを追加します。


Team Foundation Serverの追加および削除」ダイアログで追加してCodePlexのTFSを追加します。URL、パス、ポート番号、プロトコルをCodePlexで入手した情報に基づいて入力しましょう。


正常に接続できると認証ダイアログが出てきます。ここでの注意点は以下の二つです。

  • ユーザー名はCodePlexでメモしたように「sdn\[ユーザー名]_cp」を使う
  • パスワードはCodePlexのパスワードを使う(WindowsLiveIDのパスワードではない)


正常に認証できると画像のようにCodePlex上に作成されたプロジェクトの一覧が出てきます。これでCodePlex + TFS + Visual Studio11を使用した開発を行うことができます。やりましたね。