GitHubからBitbucketへ、ソースのインポートをやってみた

Bitbucket now rocks Git

こんなメールが来ていたのでAtlassian blogに飛んだらBitbucketがGitに対応したとのことだった。
Bitbucketユーザーの自分としては嬉しいかぎり。実験で幾つかよそのプロジェクトからリポジトリをインポートしてみたので備忘録として残す。

ちなみに、

If you have existing code you would like to migrate, you can easily import your Git, Mercurial or Subversion source code.

とあるように地味にSubversionリポジトリにも対応していた。*1

インポート作業

今回はChiliprojectのGitHubリポジトリをインポートしてみた。

1.BitbucketのRepositoriesタブからImport Repositoryを選択するとインポート画面に移る。SourceでGit/GitHubを選択。

2.URLにGitリポジトリのURLを入力する。自動的にチェックが行われ、URLの右側にチェックマークが出ればとり込み準備完了。

3.Importボタンを押すと取り込み画面に移動してコンソールにメッセージが表示される。プログレスバーが100%になれば取り込みが終了し、自動的にプロジェクト画面に移動する。

4.ちなみに、Subversionリポジトリを選ぶと自動的にMercurialリポジトリに変換されるようだ。
5.SouceForgeなどの場合はインポート元のプロジェクト名とリポジトリの種類を選択する形式。URLは自動で入力されて変更することはできない。   今回はTracLightningのソースをインポートしようとしたのだが、生成されたURLが間違っているとのことでインポートできなかった。SouceFroge.JPだからだろうか?

おまけ

地味な変更だが、自分のリポジトリ名の横にリポジトリの種類を表すアイコンが付くようになった。

*1:インポート後はMercurialリポジトリに変換される