第一回 #47redmine 勉強会に参加した。あるいは勉強会の運営にITSが生かせないか
ATND: 第1回品川Redmine勉強会
Togetter: 第1回品川Redmine勉強会
まずは勉強会を主催していただいたスタッフの方々、発表者の方々、会場を提供していただいたIPAの皆様ありがとうございました。
講演について
とくに興味深かったのは、まるやまさんのMercurialリポジトリの話。
- Redmineはリポジトリのリビジョンが番号順に並んでいるのが前提。
- なのでDVCSではリビジョン番号があるMercurialと相性がいい。
- なのでGitの取り込みに時間がかかったりするのは、ある程度どうしようもないこと。
- 特にRedmine v1.2ではリポジトリ周りがリファクタリングされているのでMercurialがかなり快適に利用できる。
Ruby1.9・Rails3対応などコミッタならではの話も興味深かった
また、@yohwadaさんが発表されたIPAの「定量的プロジェクト管理ツール」の話も、
今後社内にRedmineを展開する際の根拠となっていくのではと感じた。
勉強会の運営にITSが生かせないか
今回が第一回の開催ということもあり、「もっとこうしたほうが良いのではないか?」と感じる部分があった。
スタッフもしていない自分が言うのもおこがましいのだが、気がついたことをメモとして残す。
- @akipiiさんが進行も講演もやっていたので、特に前半の進行が大変そうだった。
- 質問タイムがあったほうがいいのでは?と思った。
- Twitterで質問を投げかける人もいるので、スタッフがときどきTwitterを見たり、TLをプロジェクターでどこかに写しておくと良いのではないかと思った。
これを書いていて「こういった考えはどこにフィードバックしたら良いのだろうか...?」という考えが頭をよぎった。
自分のブログに書き散らしておいても良いのだが、品川Redmineはr-labsのRedmine上で運営されているのでそちらにフィードバックしないのはもったいない。
ITSを利用して勉強会の運営にうまい具合にフィードバックを返せないか?もうちょっと考えてみたい。